星形の焼印
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星形の焼印
それは、星形をしていて、中央に何か名前のような文字があった。 「それは……?」 シンちゃんが自分がされたような、痛そうな顔をしながら、 シアさんに訊いた。 シアさんは、すぐに、コートを羽織って、それを隠した。 「……申し訳ありません。恥ずべきものを、お見せしました……」 あたしは、訊きずらかったけど訊いた。 「それは、何ですか?」
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