200某年、8月
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俺が、肩掛けカバンとコンビニのビニール袋を、ドサッと床に 落とした音で、2人はようやく俺に気づいた。 そして、俺はしばらく棒立ちしてから、だまって振り返って 再び玄関から外へとでた。 務は...追いかけてはこなかった。 財布とスマホと定期は、薄手の夏用のパーカーのポケットに 入っていた。 呆然としたまま歩いて、駅へと引き返して、改札を抜けて 一番線から東京行きに乗って新宿で降りた。
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