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何故か真っ赤になりながらも無言で見つめ合う2人
だんだんと衛二の顔が近づきつつある正にその時
ピピッと言う音と共にハッとして修は立ち上がり
「そ、それじゃあご飯の用意、するね!!」
サッとその場から逃げた
その姿を見ながら一瞬ぽかんとしたが、何故か笑いが込み上げてくる衛二
「参ったなぁ、機械にまで邪魔されるとか、、、まぁでも、続きはいつでも、、、」
と、呟いて朝食をコーヒーを飲みながら待つことにした
少しして、海くんも起きてきて
「おはようございます、オサさん、衛二さん」
「おはよ」
「おはよう海くん、先にご飯食べちゃう?それとも飲み物の方が良いかな?」
「えっとそれじゃあ飲み物をお願いしても?」
「はーい。」
又キッチンへ行く
「本当に毎日甲斐甲斐しく家の事をこなすオサさん、頭が上がらないですね?」
「そう言った時、オサがいつも言う言葉がさ、足向けて寝れないねー、お尻向けちゃうけどって」
「ぷっ!なんですかそれ!?」
「何故か昔っからそれを言うんだわ、まぁけどお尻向けて貰った方が俺はありがたい、因みに海、お前にもな?」
朝から下ネタをぶっ込んでいく衛二に赤面する海
「はい、海くん、、、ん?顔が紅いけど、大丈夫?」
心配そうに覗き込んでくる修に大丈夫ですと焦った様子の海
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