戯言Ⅻ

キンキンに冷えたキッチンタイマー

洗濯機をまわしながら冷やし中華の麺を茹でつつきゅうりを刻み、更にトースターで焼き芋を焼いていたんです。
麺が茹で上がるタイマーの前に洗濯機の終了ブザーが鳴り「干さないと」と思った矢先にインターフォンが鳴りました。
麺の湯で時間はあと二十秒。火とタイマーを止めてインターフォンに応対して荷物を受け取り、麺をざるに空けたらトースターが「チーン」と鳴りました。
もう三十分焼かないと、とトースターのメモリをまわし、麺を水で洗ってきゅうりを乗せて、ひとまず洗濯物を干しました。
それからちょっと麺が固まった冷やし中華をほぐして食べて、焼き芋も焼きあがったとき、羽鳥は気付きました。
麺を茹でたときに使ったキッチンタイマーが失踪したことに。
さっき使ったはずなのに、ないんです。
失くすサイズじゃないだろうと焦りました真剣に。
いよいよやばいか、と一生懸命探したんですけど見つからない。
お腹一杯なのに、超悲しい気持ち。
ごみ箱の中まで探しました。でもない。引き出しの中のどこにもない。
諦めて炭酸水でも飲もうと思ったとき、冷蔵庫の中で冷えているキッチンタイマーを見つけました。
このときの複雑な気持ちはちょっと簡単には言い表せないですね。
凄い大きなため息が出ましたけども。

ということでこんばんは羽鳥です。

キッチンタイマーはなくさないようにいつも冷蔵庫に貼るんですけど、多分やらなきゃいけないことがたくさんあって混乱した羽鳥の脳が「冷蔵庫＝冷やす」と変換したんじゃないかなーと思ってます。
あんまり器用じゃないので、本当はひとつずつ片付けていきたいんですけど、毎日のことなんでそうも言ってられないですよね。
暑さのせいでおかしくなったということで、あの、せめて誰かの笑い話になればいいかなと思って書いてみました。
ちょっとうっかりしても大丈夫ですよ。
羽鳥は毎日こんな感じで生きているので、安心して下さい。はい。

いやエブリスタのエラー祭りがやばいですね。
この前直書きしたら全然保存できなくて泣きそうになりました。
仕方ないのでそのまましばらく寝かしましたけどまだ駄目で、仕方ないので一度閉じました。本文コピペして、翌日貼り直してことなきを得ましたけれども。
書いているときのエラーもさることながら、読んでいるときのエラーはちょっと文句言いたくなります。
「このページには問題があります」って、「なんだ？　面白過ぎるってことか？　いいから続きを読ませろ―！」って言いたくなります。
言っても仕方ないんですけど、分かってるけど、分かってるんだけど…！！って感じです。
ということでエラーに備えてきちんとバックアップとっておかなくちゃな、とエブリスタさんの定期的な啓発イベントに耐えながら、今後も上手くお付き合いさせて頂きたいと思います。
という今日は羽鳥の近況報告をさせていただきました。読んでいただいてありがとうございます。
次回もお付き合いいただけると嬉しいです！
それではー！