戯言Ⅻ

雰囲気で物事を乗り切ろうとしてはいけない

洋服をよく後ろ前とか裏表とか間違えて着てしまいます。
後ろと前しかなければ５０％の確率で正解するはずなのに、体感的には７対３くらいの感じです。もちろん間違いが７割です。間違ってばかりの人生です。お恥ずかしい限りです本当にもう。

ということでこんばんは羽鳥です。

早速ご無沙汰になってしまいました。
時間の早さが恐ろしくてなりません。多分ちょっと誰かに盗まれてると思う。
いずれ取り締まりを強化したいなと思います。

さて最近の羽鳥のちょっと悲しかった話を聞いて下さい。
羽鳥最近ちょっとお料理頑張ってるんですよ。
なんかこう、ご飯美味しいし。美味しいって幸せだし。
コロナで外出の機会が減ったじゃないですか。
で、外食も減ったじゃないですか。
そうなると毎日おんなじもの食べてても飽きるし、少し違うもの作ってみよっかなあって色々と、レシピ本見たりサイト見たりしてたら、なんかはまってしまいまして。
あと、執筆のいい気分転換になるというか。
考えながら出来る作業に丁度良いんですよね。
パンを自作したりとか。
元のレベルがものすごく低いので、ようやくちょっとどうにかなってきたかな、って感じです。

で、今回はレシピに赤ワインが必要だったんですよ。
あるぜ。赤ワイン。と思って。
あの、頂き物のやつが、羽鳥お酒嗜まないのでいつか料理に使おうとしてたやつがあったんですよ。
今こそ出番だぜ待たせたな！って意気揚々と取り出します、開けようと思います、コルクでした。
ほほう、と思いまして。
今までは料理用なんで白ワインとか安いやつだったんですよ。
ペットボトルキャップだったんですよ。
第一の壁だ……！と思って。
羽鳥コルクの蓋開けたことないんですよ。だって必要なかったし。飲まないから。
で、あの、栓抜きにあのぐるぐるしたやつついてた！と思ってそれを用いて開けようとしました。
回してる途中に思いました。
これ、どこまで回すんだろうって。
最後まで行くべきか！と思って回し切りました。
全部コルクの中に埋まりました。
いざ！……抜けません。
なんかうんともすんともなんですよ。
変だなと思ってこう回しながら抜いたら、ただらせん状の穴の開いたコルクが取り残されてしまって。
結果赤ワインが使えませんよ。
羽鳥はそっと、その日のご飯を違うレシピに変えました。
コルクの抜けない赤ワインはそのままうちのキッチンで偉そうにしております。
どうしよっかな、って感じです。
最初からね、素直にこう調べたりすれば良かったんですよ。
やったことないんだから。
何がいけなかったのかも分からないくらいなんにも分からないんだから。

羽鳥のおおらかさが裏目に出てしまった悲しい事件。
もう義務教育でちゃんとああいうの教えて欲しいです。
コルクの開け方とか、ビールの注ぎ方とかね。
分かんない人は分かんないんですよ。
と、自分に言い訳をして赤ワインから目を逸らす日々です。
全然なんか、映えないエピソードですいません。

とりあえず羽鳥は元気です。
ここまで読んで頂いてありがとうございました！
次回もお付き合い頂けると嬉しいです。それではー！