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全然ロマンチックじゃないクリスマスイブの更新
心理テストで「何に見えますか」って図形が表示されて「浮かんだものであなたの〇〇が分かります!」って診断のやつ、大抵頭に浮かんだ選択肢が出てきません。
四択で私を決めつけようなんて、甘いのよ! と画面を閉じるのですが、
世間ではこれを負け惜しみと言いますね。
「覚えてろよ!」な毎日です。
ということでこんばんは羽鳥です。
クリスマスイブですけど小説の方大分荒くれた展開を投稿している最中で勝手に罪悪感を抱いております。
仕方ないの! わざとじゃないの! とここで言っても仕方ないんですけどね。毎日更新の罠に見事はまってしまいました。はい。
今回エッセイを書くにあたりまして、勝手に裏で「あんまりがっつり執筆のこと書かないようにしよう」と思ったんですよ。
「それだけじゃないだろ羽鳥!」と思って。
だけどその誓いを早々に破ろうと思います。
羽鳥から執筆を取るとほとんどネタが残らないということが今月いっぱいでよく分かったからです。背伸び、良くない。
最近あの、『アウトラインから書く小説再入門』、『「感情」から書く脚本術』を読了しまして。
面白かったですね。創作をしているからこそ分かる面白さというか。
「分かる分かる!」と「なるほどねー!」と思いながら読みました。
今は『ストラクチャーから書く小説再入門』を読んでます。
そして今家事をしながらシャワーを浴びながらとか隙を見計らって映画とドラマを見ています。
その物語の中に使われている技を分析してみると更に面白いですよね。
制作者の意図を汲む行為に今はまっております。
小説でも映像作品でも「意味のない部分は一瞬、一文たりとてないのだ」ということを再度身をもって感じております。
こうなると自作に活かしたくなるじゃないですか。
丁度カクヨムコン用の過去作短編を推敲しようと用意していたので、そちらに手をつけたところ、もう、ほぼ書き直しです。
当時結構自信のあった作品でしたから、ここまで手をかける部分があるとは思ってませんでしたが、なんというかこう、今だからこそ可視化した課題がわんさかありますね。
やりたいことがいっぱいある、って感じです。それを今一万字以下でいかに詰め込めるかチャレンジみたいなのをやってます。
楽しいですねー。
脚本術の本はあくまで脚本なので映像を前提にした技術、役者さんが読むことを前提にした台詞などの表記もあり、そもそもハリウッド映画の脚本の話なので小説とは異なる部分があります。
だけど小説にしか出来ない表現てあるじゃないですか。
映像化出来ない繊細な部分。
映像化してドンって一元化するわけじゃない読者の解釈に任された自由な部分みたいなもの。
小説は更にその表現を足せるんだと思うともうわくわくしかしないと言うか。
なのでちょっと浮上率低めではありますが、羽鳥楽しく創作と向き合っております。執筆ってなんて楽しいんでしょう。
ということでクリスマスイブですけど全然関係なく今日も仕事と執筆で大半を終える予定です。超幸せです。
読んでいただいてありがとうございました。
次回もお付き合いいただけると嬉しいです!
それでは!皆さまも素敵な夜をお過ごしください!
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