山田茜

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私は元々は明るい性格で勝ち気な少女だった。 自分で言うのもなんだがクラスの中心的な存在だった。 「茜♪今日も気合い入ってるね♪」 話しかけてきたのは小学校からの幼なじみで私の一番の親友の雪だった。 「雪の方こそ髪まで巻いちゃって!気合い入ってるじゃん♪」 私も明るく返す。
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