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斗希は慣れた手付きで、私のパジャマを脱がせて行く。
気付くと、私も斗希も下着だけの姿で。
私のナイトブラも外されて、斗希の手が私の胸に触れる。
「結衣、胸大きいよね」
そんな言葉に、顔が火照るくらいに赤くなってしまう。
斗希は私の胸を片方の手で触りながら、
片側の私の胸を、口に含んでいる。
その姿を目に映すとさらに照れてしまい、
目をぎゅっと閉じた。
斗希は、私の体を舐めながら、段々と下へと行き、
私のパンツを脱がすと、足を広げてその場所に顔を埋める。
それに、辞めてと声が出そうになるくらいに恥ずかしさを感じた。
男性に、そうやってその場所を舐められるのが初めてで、
私はどうしていいのか分からなくて、
目を閉じ、漏れそうになる声を圧し殺した。
その後、斗希に求められて、斗希のものを口に入れた。
その行為は、眞山社長で経験があるけど、
上手く出来る自信がなくて、斗希に下手だと思われたらどうしよう、と不安になる。
だから、
「気持ちいい?」
途中で、そう訊いてしまう。
「けっこうね」
そう言って、私の髪を撫でてくれた。
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