妄コン受賞‼️

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妄コン受賞‼️

 さて、妄コン受賞した話です。  入賞常連の方もいらっしゃる中、1回受賞しただけででかい顔して書くのもどうかと思いましたが、1回目は特別ですし、書かないと忘れてしまいそうで……😅  これは気楽なエッセイなので、絵文字も混じえつつ語ることにします。  はい、それでははじまりはじまり〜! (拍子木の音、もしくは舞台のカーテンを開けてください)( *´艸`)  私が妄想コンテスト「もう少しだけ」を執筆したのは12月。 「もう少しだけ」というテーマから、女性の運命を手中に握る男性のシーンがまず浮かびました。 ――彼女を生かすも殺すも自分次第。そんな状況は怖いけど、残酷な美しさもあるんじゃないだろうか。  そう思って、「書けるかわからないけど書いてみよう!」と書いてみました。安直!(笑)  大体シーンが降ってきて見切り発車で少し文章を書き散らかしてラストまでぼんやり決めてから執筆に入ります。  この作品は早めに取り掛かったこともあり、書きたいシーンが次々浮かんだので、ドラマを撮るようなカメラワーク、臨場感、作品の雰囲気を意識しながら何度も見直し、時間をかけて推敲していきました。  妄コンは大体1000~2000字くらいオーバーして削っていきますが、この作品についてはそんなにはみ出さず、文字を削る作業には時間をとられませんでした。それまでに表現をあれこれこねくり回したことが(自分の作品の中でも)完成度の高さに繋がったのかなとも思います。  書き終えた時、それなりに手応えもありました。ただ、それまで妄想コンテストには全然引っかかってなかったので「どうせ今回も落ちるだろうけど、まあテーマのおかげで一作できたからよかったなー」と思って応募して、それきり忘れてました。  さて、そんなわけで運命の日を迎えることになるのです……。
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