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この長編どこに出そうかなの巻
10月です。
年始の目標を数ページ前で色々と立てていたんですが、結局今は長編の推敲にかかりきりです。
こんなに時間かかるとは思いませんでした💦
書き上げたのは『金庫女』のスピンオフ作品です。
エブリスタの「とんでもホラー」に応募→落選したものですが、とある方に作品の感想をいただいてからスピンオフを書きたくなり、ささっと1ヶ月くらいで書き上げる予定があれよあれよと長くなり、本編より長くなり、2作合わせると10万字を超えていました。
こうなると「長編でどこかに応募できないかな……?」と思って今応募先を探してるところです。いくつか目星はつけています。
まず、エブリスタに本編は公開してたので、「完全未発表の作品」とあるところは除外。
推敲期間が短いものも除外。
そしてジャンル。
がっつりホラーではなくて、ホラー×ヒューマンドラマ×恋愛、しかもヒューマンドラマの割合が多い作品なのでホラーのコンテストよりは、オールジャンル受け付けているところがいいです。
公募を先に決めてたらジャンル迷わなくてよかったんですが、これも一長一短で、公募に合わせると自由に書けない部分もあるのかなと思う反面、公募を決めてないから締切がなくて少しだらだらしてしまった部分もあるのかなと思います。
(公募を決めるのが先か、自分の作品を書き上げるのが先か、はもちろんどちらも正解だと思いますが、あとはどちらが自分に合ってるか、ですね。
自分がどういう執筆スタイルがいいのか、未だに模索中です)
あとは読者選考があるところよりは、できるだけ編集者に読んでもらえるところがいいなぁ……と思ってます。編集者に作品が行き着く前にもちろん下読みの方もいらっしゃると思いますが、とにかく「応募したら確実に誰かには読んでもらえる」というのもやりがいになるので……。
「コンテストしてる小説投稿サイトに応募したけどいつもと違うサイトでフォロワー少なくてそもそも読んでももらえない」というのはさびしいな、と思います。
「受賞したい」「書籍化したい」も大事だけど「この作品を読んでもらって、誰かの心を動かす」のも大事。
しばらくは「このあたりかな……?」とあたりをつけたコンテストの条件(書式、枚数)に合わせて推敲して、徐々に応募先を絞っていこうと思います。
急がないので来年応募のものも見ながら。
年内には推敲終わらせて、よりよいものを応募したいです。
ずっと自分の作品と向き合ってると視野が狭くなるので、書き上げた今、ホラー、恋愛ジャンルの本を読んで「この作品はどういう構成で、どこをメインにしてるのか」「自分の作品に活かせそうなところはどこか(※もちろん文章ではなく構成面で)」、勉強しつつ行きたいと思います。
新作短編を次々上げていた去年と違い、ペースは落ちてるし周りの皆さんの受賞報告聞くとおめでたい一方焦る気持ちもあるしそもそも家事育児運動仕事との兼ね合いもあるんですが、ここは焦らず!じっくり!質を!あげたい!!
がんばりますー。
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