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結局振り込まれたのは受賞のお知らせから3か月弱経った頃。
「受賞は夢だったのかしら……(´・ω・`)」「これでダメだったらなんか書類に不備があったかもしれないから問い合わせメール送ろうかな……」とダメ元で記帳したときに、
「振込 エブリスタ ¥10,000」の行が印字されていました。
――夢じゃなかったんだ!
めっちゃ嬉しかったです(*^▽^*)
ちなみに口座に直接振込だったので他のお金と一緒くたになってしまいましたが、この一万円は私にとって特別です。
いまだに使い道は決めていないし、ずっと取っておくかもしれません。
入金を待ちきれなかったこともあり、「受賞した自分へのお祝いに1万円使っちゃおう!」と本を買いました。でもこれは心情的にエブリスタからの1万円とは別なんです。
結果的に出費が増えたような気もするけどまあいいや(*´艸`*)
少し、家族について。
夫には結局我慢できずに「賞もらったよ!」とケータイ画面を見せました。「すごいね!」と言ってくれました。あと「なんかこそこそやっているなと思っていた」と言われ……小説書いているのも薄々感づいていたようです。
元々読書はあまりしない人ですし、自作を読まれるのは気恥ずかしさもあり、「読んで!」とは言っていません。
そして妹にも受賞を知らせました。とても喜んでくれて、なんと「お祝い!」と一万円の図書カードをくれましたΣ(・ω・ノ)ノ!
びっくりしたけど、ありがたく使わせていただきました(≧▽≦)
妹は読む気は少しあるものの、サスペンスが苦手なのと、恥ずかしさもあるみたいで。
いつか書籍化したら、夫にも妹にも読んでもらいたいな、と思います。
それまでは日々修行と思って書き続けます。
(もう少し続きます)
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