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+博物館の古代生物コーナー+
研究員仲間
「小牧さん！朗報です～！」
！
アタシ
小牧ララム
「いま、サーベルタイガーの
歴史を調べてるんだけど、なぁに？」
アタシは歴史書でサーベルタイガーの
画像や牙、爪を見ていた…生で見たかったわ。
研究員仲間
「なんと！大博物館で古代生物の
剥製が展示されてるんです！」
なぬ…！？
アタシ
小牧ララム
「それ、ほんと！？」
アタシは歴史書を閉じて
椅子から勢いよく立ち上がる！
研究員仲間
「はい！行きましょう！
研究所で引きこもって、研究対象の
動物達を愛でてるのも良いですけど
気分転換に…」
アタシは同僚が言い終わる前に
研究室を飛び出していた！
大博物館と言えば、この街に
1つしかない…場所は分かってる！
白衣のまま、走って大博物館に向かう！
息を切らしつつ…大博物館について
白衣の内ポケットに入ってる小銭入れから
入館料を払った！
受付
「いつも、ありがとうございます…
ごゆっくりお過ごしください。」
アタシは受付の彼に一礼して
まっすぐ、古代生物コーナーに向かう！
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