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こんな、ダイエット嫌だ3。
そして、桜さんの、ダイエットが開始される。
堪えくんが、[じゃあ、まず...]
堪えくんが、手を出した。
桜さんが、[何?]と、言った。
堪えくんが、ニコッと笑って、[お菓子、没収]と、言った。
桜さんが、泣きそうになりながら、お菓子を出す。
う○い○ぼ○のチーズ。ポ○キー等。
堪えくんが、言った。
[じゃあ、まずは、体を動かす前に、準備運動だ]
しかし、その瞬間、桜さんの手が、高速で、ヒュンと、動き、何か、口に入れた。
堪えくんが、[ちょっ、何を口に入れたの、しかも、早っ]
桜さんは、[気のせいでしょ]と、言った。
堪えくんは、怒っていた。
[もう、やめようか、やる気ないようだし]
桜さんが、[ごめんなさい、見捨てないでください]と、言って、土下座した。
堪えくんが、[分かったよ、頭上げて]と、言った。
堪えくんは、ため息をついた。
[じゃあ、お菓子、没収ね]
桜さんは、泣きそうになりながら、お菓子を、堪えくんに渡した。
堪えくんは、受けとる。
そのお菓子は、酢こんぶだった。
堪えくんは、堪えた。
『渋すぎーる、チョイスだ』
『しかも、高速で食べる物じゃなーい』
続く。
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