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こんな、ダイエット嫌だ4。
堪えくんは、もちろん怒った。
[やっぱり、もう止めようか]
桜さんが、[ごめんなさい、見捨てないでください]と、また土下座した。
しかし、今度は、髪の中から、煎餅を出した。
堪えくんは、堪えた。
[まるで、四次元ポケットだ!]
堪えくんが、[これ、絶対おかしい、妖怪の仕業だ!]と、言った。
どこからか、田中くんが走って来た。田中くんは、堪えくんの友達だ。
[いや、いや、無意識にお菓子を食べさせる妖怪何て、いるわけ]
堪えくんが、言った。
[いたー!]
田中くんが、[えええ]と、言った。
すると、豚の妖怪が姿を表した。
続く。
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