強子ちゃんとシンちゃん

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あたしは、教室を出て、スケ番の元へ行く。 イマドキ、パンチパーマの眉なしだよ。 「なんだよ~! てめえ!」 スケ番が凄む。 あたしは、スケ番に言う。 「山田君は、あんたと付き合うのは嫌なんだって」 「なんで、てめえが言うんだよ!」 スケ番が、あたしの制服の胸元を掴む。 「あたしは、シンちゃんのボディガードなんだよ!」 あたしも、スケ番の胸ぐらを掴む。
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