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「早く起きあがれ!」
「…。私、事故して…重症です」
「はぁ〜…!?そんなパッチリ目覚めておきながら何が重症だ?
早くしないと、奴らがお前の中に入りにきやがる!俺が…お前から離れたからな…」
…何言ってるのか?さっぱりわからない。
「頼むから…。早く起き上がれよ!意識をしっかりもて!お前は…俺が守ったんだからさ…」
………???
「まっ!どうでもいいけどなっ!お前は
怪我一つしてないだろ?」
………うん?
私はゆっくり身体を動かしてみせた。
「あれ?痛かったんだけど…。怪我してない?みたい?」
私は…助かったんだ!😭いや、不死身!!
「何がなんだかわかりませんが、
鬼さんの格好した方、ありがとうございます!」
私はおもわず。鬼さんみたいな人に抱きついた。
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