この世界のこと

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この世界のこと

この世界のこと 著者〇〇〇〇 この世界について知っていることを出来るだけ書こうと思う。出来るだけ克明に分かりやすく書くつもりだ。ついてきてくれ。 それじゃあ始めよう。この世界のことを ここは地球という星と繋がった星。具体的に記せば、地球という星と偶然的に繋がり、次元を超えた邂逅を果たした星と伝えれば分かり易いだろう。この星の正式名称は様々だ。なので今回は一般的に広く知られた名前でこの星を呼ぶことにする。『稀星』その星は稀な環境稀な種族が存在する。そんな意味がこめられているだろう。 『稀星』は地球を2倍ほど広めた面積だ。 今はそれしかわからない。不思議な星だ。今も住んでいるのに、『稀星』について知らないことが多すぎる。 次は、『稀星』に住む種族について記したいと思う。 『稀星』には現在確認されている種族が三種類ほど存在している。他に種族は存在するが、 まだ解明されていない種族が多く、ここで一々記していると内容が複雑化し、話がややこしくなる。さらにまだ不確定な部分があるため、文献が豊富で情報も正確な三種類の種族を紹介しよう。 まずは、『稀星』でマジョリティーを占める 『超身(ちょうしん)』についてだ。 『超身』は自身の体に異変が生じた種族だ。『超身』数だけ様々な体の変化が一人一人個別に発生する。耳がよく聴こえたり・骨ぼねが柔らかかったりと一人一人体の一部が生まれた頃に発達・成長する。『超身』の中には特殊な力を宿した人々がいると語り継がれているが、現在その人々については消息不明だ。『超身』はスタンダードな種族であり能力の種類が豊富である。 次は、『超身』の次に人口が多い 『鍵武』についてだ。 『鍵武』は武器を使用することで特殊な能力を発動する種族だ。『鍵武』は一人一人使用する武器が異なり、オリジナリティが強い癖が強い種族だ。 武器を使用することにより自身の能力を発動できるため、戦闘では脅威だが、同時に武器を持ち合わせていなければ能力を発動できないため、武器が長所であり短所でもある。 個人の武器を探すため、放浪する人々もいる。 『鍵武』は武器と共に生きている。それを体現する種族だ。 最後は『然獣』であるが、この『然獣』は現在禁止された言葉である。現在は『然人』と呼ばれる。 何故『然獣』という言葉が禁止されているか?それは別の機会に記入したい。 今は『然人』について説明したい。 『然人』は自然を操る種族を指す。 現在確認されている。自然の力は、火・水・雷・氷の四種類だ。 『然人』は体内に自然の力を宿し、手から自然の力を放出する。非常に強力な力だが、種族の数は少ない。以前は『超身』を超える人口だったそうだ。『然人』は強力な力を宿した少数民族と言えるだろう。 今回はここまで記して終了する。 次は『然人』の歴史について残っている文献をまとめ記したいと思う。『然人』の歴史は栄華が尽きると言えるだろう。 〜了〜
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