愛し合う事

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二人は身体を拭くのもソコソコにベッドへ傾れ込む。 「絢斗…綺麗だよ」 ちゅ…ちゅ… 優馬のキスはおでこから始まり、鼻へ頬へ唇へ、敏感な耳から首筋へと降りていく。そして辿り着くのは小さな乳首。 「ここもイイのか?」 優馬は返事を待たずに、片方を口で舐めては吸い上げる。もう片方は指で摘む。 「や…優馬…ソコ…弱いんだ」 「へぇ、イイ事聞いた」 優馬は絢斗の乳首に歯を立て、コリコリと噛む。 「は…ん…優馬…早く欲しい」 「欲しがりだな…」 ズプッ 「はっ、はっ、イイ、優馬…」 「絢斗、俺も、イイ…もうイキそう…」 「うん、うん、ナカで…優馬が、欲しい…」 繋がったとこからは、ローションと優馬の愛液の混ざった音がする。 「絢斗…前は自分でヤって?」 「大丈夫、後ろだけでイきたい、このままで…うああああああ…激しい!優馬!イク!イクぅぅぅ!あああ!」 「はっ、絢斗、キス…」 「うんん!!!」 「ふぁっ!……絢斗…お前…最高」 「ふぅ…優馬も…言ったろ?好きってだけで違うんだよ」 「……あっちの悠真より…いや、いいわ」 「バカ…お前との方がずっと良かったよ。好きだ」 絢斗は優馬にキスを強請る。 「だー!抱きたりねぇ!絢斗…もう一回」 「マジか…絶倫かよ…」 その後二人は、ベッドでも…掻き出す為のシャワーで…動けなくなるまで愛し合った。
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