優馬と悠真

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優馬と悠真

『こんばんは、絢斗くん?』 「どなたですか?」 『ひどいな【ゆうま】だよ、もう酔ってんの?可愛い…このままホテルでいいの?』 「ゆうま?イケメンだな」 『絢斗くん、ありがとう。君はとっても美人だね』 「だよな?俺、こんなに綺麗なのに、フラれたんだ。慰めてくれる?」 『もちろんだよ、その為に来たんだから』 「ゆうま…キス」 エレベーターで盛るなんて… 『もうちょっと我慢ね、部屋に着いたらたくさんしてあげる』 カチャン ドアの閉まる音と共に二人の熱いキスは始まった。 クチュクチュ 「んはぁ…ゆうま」 『クスッ、絢斗くん…色っぽいな…』 「もっとキス…」 『はいはい、服脱ごうね。一緒にシャワー浴びよう』 「ん…脱がせて…」 絢斗は子供のように、バンザイをする。 『こんなに美人で、可愛くて、エロいのに…絢斗くんをフったヤツの顔を見てみたいよ』 「…俺は、顔と身体だけなんだってさ」 『そんな事ないと思うな…絢斗くん、今夜は私が君の恋人だよ。いっぱい感じさせてあげるね』 いつの間にか全裸の二人は、シャワーを浴びながら深いキスを交わす。 ゆうまは絢斗の頭を支え歯列をなぞり、敏感な上顎をくすぐる。 空いた手は絢斗の孔へ。 『うわぁ、すっごくナカが柔らかい。入口狭いのにナカはフワフワだね、2本でも余裕だ』 「ん…準備してきたから…早く頂戴…」 二人は濡れた身体のままベッドへ傾れ込む。 『絢斗くん…いい子だ。挿れるよ』 「あああああ!ゆうまぁ…すごい、おっきくて長い…奥まで突いて…壊していいから!」 『絢斗くん…素敵だよ!気持ちいい!』 「は…は…イイ…すごい…もっと…もっとぉ…」 『お望みのままに…』 ガツガツと掘りまくられ、感じまくってもう何が何だか分からなくなってやっと… 『絢斗くん…出すよ。ちゃんと受け止めて』 「もうダメ…もうイケないよ…」 『大丈夫…いいとこ突いてあげるからイってごらん?』 「やん!ゆうま!もう!ダメ!イクイク!あああああああああ!」 絢斗の意識はそこで途切れた。
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