That should be the first priority.

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・・・何で……こんな時に……? ・・・何であいつの顔なんか……。  “素直に助けてって言え。”  “ほら、言ってごらん……”  “出席番号6番、及川……”  “つばき。”  ぜぇはぁと息が上がる中、椿は上手く物陰に隠れるとポーチの中からスマートフォンを取り出した。   [  発信  ストーカー  ] 佐古 「………はい、もしもし。」 椿 「………けて………」 佐古 「………及川?」
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