「チハル」の裏話→続く「ライカ」

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「チハル」の裏話→続く「ライカ」

 拝読した馬瀬様の制作背景には「春を終わらせるバケモン(妖精ではない)が人間(金髪ヤンキー)に恋をした的な」と書かれていました。 これが私には目から鱗が落ちる思いでしたΣ(・ω・ノ)ノ!  何と斬新な組み合わせなのでしょうか!  しかも、「金髪ヤンキーは桜の木の枝にぶら下がって遊ぶガキンチョを叱るようなお兄さん的ポジションでギャップ萌え的な」と、実に具体的なエピソードまで示してくださっているのです。  こんなにオイシイ妄想に、食いつかないナマケモノ(私)ではありません。  ただ、ちゃんとバケモン感とヤンキー感とが出ていたかどうかまでは正直分からないです(不安でしかない)  馬瀬様には特に来夏を気に入って頂けたようなので、大いに調子付いた私は「チハル」の続き?を書いてみました。 だいぶ短いですが。  題名はズバリ!「ライカ」です。    コチラは来夏の一人称語りです。 ヤンキーっぽく、「バリバリっす!」みたいな口調には出来ませんでした・・・・・・ 爽やかハピエンだと思います(当社比)    改めまして、馬瀬様にお礼を申し上げます。 散春と来夏とは結構以前から思い付いていた名前です。 ただ、キャラクターがまるっきり浮かんで来ないままでいました。  今回、この様に形(作品)にすることが出来て感無量です。 書き終えた今、「この世には全てに時があり、それぞれに時期がある」という聖書の言葉をかみしめています。  素晴らしい機会を与えて下さり、本当にありがとうございました<(_ _)> 2022年7月15日 鷹取はるな拝
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