まだまだ、樹条様の素敵過ぎる画をご紹介! 

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 その時、こちらは見えないはずの向こう側の猫の一匹と、目が合った。 「ロシアンブルーだ・・・」 思わずぼくはつぶやいていた。まだ若いのか、目が円くて大きい。 青み掛かった黒い二つの目が、真っ直ぐとぼくを見ていた。  男がすかさず教えてくれる。 「あぁ、ティルですね。入ったばかりでまだ慣れていませんが、素直で良い子ですよ。彼にしますか?」  ぼくはうなずいた。彼の、ティルの目を見つめたままで。  男がガラスの向こう側から、ティルを伴って戻って来た。 ティルはちゃんと二本足で立っていて、その背の高さは男よりも頭一個分、低かった。 すんなりと伸びた首に、濃い青色の細い首輪をしていた。  ティル、この時は当然のように全裸(マッパ)です・・・・・・ 最後にデフォルメバージョンを掲載させて頂きます。 dbceb769-20d0-4b56-83b1-39ddb2668115 散々致した本編のラストを飾らさせて頂きました。 この絵に描かれている通りの、甘々イチャイチャハッピーエンドを無事に迎えることが出来ました。  仔猫特有の短い尾っぽのティルが可愛いですねぇ~ 抱きつかれたマヒロも実に幸せそうです(n*´ω`*n) 樹条様、数々の素晴らしい絵を描いて頂き本当にありがとうございました<(_ _)> 2021年12月16日
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