ハコニワ

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ハコニワ

妄想コンテストの締切が差し迫ると 新作が公開されました の赤丸がポコポコ点く さっき読んだふたつの作品が気になった ときわひでたかさんの 少子化対策(https://estar.jp/novels/26044999) と 西令草さんの 人間解禁(https://estar.jp/novels/26042437) だ 連続で読んだせいかちょっとした共通点が気になった 人間以外が人間を管理している? 大ざっぱで語弊があるかもしれないが映画マトリックスとトゥルーマン・ショーの様な感じがした だいぶ昔に読んだのでタイトルも大まかな内容も忘れてしまったけど 手塚治虫の短編で人類は悪魔が作った箱庭の中で生かされているって感じの話があった 大昔の哲学者達も同じ様な事を思っている プラトンのイデア論 本当にこの世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚する対象や世界とはあくまでイデアの《似像》 インド哲学の不二一元論 ブラフマンのみが存在し、世界は仮にあるように見える虚妄 真実には存在しないまぼろしのようなものである 古代中国の胡蝶の夢は ちょうちょになった夢を見て 今いる自分はちょうちょが見ている夢なのか? っていう話があった コギト・エルゴ・スム (我思う故に我あり) 仮想空間に生かされているAIもこれを主張しだしたらどうするのだろう? 人類自体、仮想空間の中のAIかどうか証明できていないのに まあ、前に同じ様な箱庭の中に生かされている感じの話を書いてたのでそう思っただけだけどさ シミュレーション仮説ってのがあって 我々は映画マトリックスの様な世界に生きてるんじゃないかって話   日  独  西  コ  計 日    3 0 独 0     1 西    1     3 コ 3     0 11/28 0300現在 マトリックスってのは座標系のある表 自分たちがハコニワの中に生かされているとしたら 生かしているプログラムは同じ様な働きをするのでシンクロニシティが起きる 応募作品を見ると、こんなのがあった フォロワーさんではないけれど 夜狩仁志さん 解禁曜日(https://estar.jp/novels/26039037) 今日もとりとめのない話をしてしまった…
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