バトル物書こうとしたけど

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バトル物書こうとしたけど

プロット書いて本文書こうとした直前に 百人一首をテーマにした話を読んだ 読んだあと何故か 「そうだ!時代劇にしよう」と思った 元々 重箱のすみをつついて蛇を出すような人だと 歴史物は鬼門かもしれない 寛永何年だとか何とか藩だとか微妙に細かい所を気にするのだ 完全にフィクションだが宮本武蔵が幕末に居たら?なんて荒唐無稽すぎる話は書けない 剣豪の話と桜が結びつかなかった ソメイヨシノは日本全国に『植えられて』て江戸の植木屋が造ったらしい という話を知ってたので植木屋の話にしたのだが コントのパターンで人物の会話を書いてから描写を足してくパターンで書いたのだが その過程で歴史考証を入れた 会話だけで四千字行ったのだが、時代が合わない部分をごっそり削った ああ、こりゃ八千字行かないかな〜? って思ったけど途中で六千字越えてて あれ?このままだと1万字越える? なかなか予定通りとはいかないなぁ〜 本来のラストは大岡越前とか遠山の金さんみたいな大物出てきて 枝垂れ桜の枝ぶりに感心するも 新しい桜を造った相手に僅差で負ける 相手は試合に勝って勝負に負けた って感じにしようとしてたのに… まぁ周りの描写書いて推敲無しで直ぐにアップするのが駄目なんですけどね
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