なんじゃそら

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なんじゃそら

妄想コンテスト八千字だと思ってたら執筆応援だった もしも世界が〇〇だったら まあ、剣と魔法のファンタジーだったら? 魔王を倒し人類が躍進してたら? 現代日本のような世界観になっていたら? と、そこまで考えていたら 「じゃあ受験勉強あるよなぁ…」 高校の教科で国語、数学、社会、外国語で 理科の分野で第一、第二、第三分野が魔法 もしくは魔法学単体と理科 つまり主要六教科となるのか そうなると東大の学部で魔法学部があるよね または魔法大学があるよね? そ~なると受験勉強が必要になってきて 国立魔法学院を目指すキミは将来どんな仕事についているのだ ろう?  国家法術士、魔導警察、錬金術師、魔術に関するありとあらゆる職業が、金の卵であるキミが世の中に出てくるのを今か今かと待ちわびている。  だが残念なことに今現在のキミは魔術の何たるかも理解せず、幼年学校(ロースクール)で教わった初級魔法がこの世の(ことわり)だと思っていたに違いない。  しかし…キミはこの書を手に取った、これは決して偶然ではない、魔導の深淵に向かって歩き始めたキミがこの書を手に取ることは予め決まっていた事である。  何故なら、キミは今現在暗闇の中に居て灯火を求めているからだ。  だが約束しよう、本書がキミの魔導概念そのものを変化させ道を照らす道標となることを。 「どの参考書を使ったらいいだろう?」 「魔法の訓練の効率的なやり方を知っておきたい…」  国立魔法学院の受験勉強を始めるとこんな不安や迷いが出てきますよね。  上級学校(ハイスクール)の中でも最難関を誇る国立魔法学院を目指し訓練を進める上で、参考書選びは重要です。  この本では私自身が国立魔法学院に合格するまでに使用したものや、実際に現場で使ったり授業をしているものの中から厳選した参考書及び修業法を紹介します。 っていう魔法の参考書的なことを書こうかなと思ったが半日で頓挫した話 (´Д`)ハァ… ままならぬのう
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