目が滑ったので

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目が滑ったので

え〜 『ぱぱおうちかえる』さんの https://estar.jp/novels/26207788 を目が滑って読み間違えたので書きます 妄想小噺『ダンジョンPTA』 世界中にゲートと呼ばれる異世界への入口が開いて既に三十年が経過していた、その異世界はダンジョンと呼ばれ、モンスターが徘徊していた… 「とうちゃん!ついにウチの中学にもダンジョン部が出来るんだぜ!」 「ダンジョン部?俺が子どもの頃はダンジョンなんて命がけの場所だったんだが、今ではスポーツの一環ですか…」  スキルと呼ばれる特殊能力に目覚める人が続々と現れたのも三十年前からだ、強力なスキルを持つハンター達によって次々にダンジョンが攻略された今では一般人でも入れる観光名所と化していた。 「おれも三年後には甲子園ダンジョンに行けるよう今から鍛えるんだ」 野球の聖地甲子園球場に出現したゲートは、攻略後ダンジョン部の聖地と化してしまった。 ダンジョン部とはその名の通りダンジョンに入り、魔物を倒して戦利品を持ち帰ることを目的とした職業ハンターの登竜門で、一流ハンターともなれば一生遊んで暮らせるだけの報酬が、僅か数回のダンジョン攻略で手に入るという憧れの職業だ。 「そうか、行けると良いな…甲子園ダンジョンに」 息子がハンターを目指していたなんて…俺は影ながら応援する事にした。 「あっ!そこ!スライム来てるぞ!」 「その宝箱はミミックだぞ!」 「ゴブリンの肉は食べると腹壊すぞ!」 「おめ〜のとおちゃんうるせ〜なぁ…」 「…ゴメン」 「何でダンジョンまで付いてくるんだよ」 「過保護なんだよ…」 「このダンジョンのボスは炎に弱いぞ!」 「…何で知ってるんだよ」
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