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親父が部屋から出て来た。
「零斗、あいつが、側近を連れて莉愛ちゃんの家に行くそうだ」
零)「はぁ?何故だ・・・親父」
「長引きそうだし、昼間、組員が見張りでいるにしても心配だからだそうだ。
お父さんも心配みたいだし、あいつに、お願いした」
零)「わかった」
出歩かなければ安心というわけではない。
雪)「妥当な事かも知れませんね・・・零斗」
彰)「莉愛ちゃん家は、兄弟も小さいしな。
姐さんがいれば、安心だと思うぞ」
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