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「どこの組のお嬢で」 「堅気の娘さんよ。凄くいい子でね」 「えぇ、堅気なんですか?」 「ふふふ、ねぇ、零斗。」 零)「そうですね。彼女以外、受け付けませんから・・・」 「そんなぁ、私達の娘を紹介しようと思ってましたのに・・・。 姐さん、どうにもならないんですの?」 「私も堅気の家柄ですし、零斗が決めた相手でよいと思っています。 桃も、そう思わない?」 桃)「ほんと、いい子だし、私は賛成だけど? 魂胆まるわかりよねぇ・・・ママ」
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