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「おい、今日は、こっちが彼女の為かも知れない」 昨夜、この組の中では一番古株の組員さんに若い組員さんは首を傾げた。 そして、零斗さんもキッチンに居る事を認めてくれた。 莉)「何からしたらいいですか?」 「じゃあ、汁物を、お願いします」 莉)「はい。」 返事し大きな鍋ですまし汁を作る。 「莉愛さん、豆腐は冷蔵庫にある分を使って下さい」 頷いて冷蔵庫を見れば、たくさんの豆腐があった。 何個も大きな鍋で作った。だけど運ぶのは組員さんだった。調理担当じゃない組員さん。
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