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「娘を宜しくお願いします」
お父さんが言うと『任せてくだせ―』とか『安心してくだせ―』と・・・。
海)「美味しい」
翔)「だよな」
2人はパクパクと食べている。
「さぁ、若、飲んでくだせ―。結城さんも」
一番年寄株の組員に注がれた。
零)「あぁ」
莉)「パパも零斗さんも、食べて飲んでよね」
「ぶははは・・・。若、いい嫁さんになりそうじゃな」
豪快に笑い、他の組員も『どうした?』と不思議がる。
莉愛も『不味かったかな』と小さく呟いた。
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