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寧)「でも、逃げらえないようにね。蒼兄」
寧々も極道の娘ってだけで、イロイロ媚びられているからだろう。
ましてや四天王という地位が・・・。
蒼)「あぁ」
返事して正月を迎えた。
元旦の朝から、バタバタとし、未来ちゃんの家に行った。
もちろん、寧々も着物姿で。
夜は西園寺家には行かないが・・・。
行く予定だったが、『今日は疲れたから、お留守番でよい』と言い出した。
夜遅く帰宅すると『おかえり』と組員と騒いでいた。
それからは『未来ねぇちゃん』とべったり。
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