公園にいたのは

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公園にいたのは

俺は学校の部活終わりに家に帰るまで、公園を通る。 ある日、いつものように公園を通っていると、どこからか泣き声が聴こえた。 声のする方に行き、俺はびっくりした。 蒼「グスグス。」 希「どうしたの?」 蒼「グスグス。」 希「ヨシヨシ大丈夫?」 蒼「はい。」 希「俺は黒木希空。君は?」 蒼「私は蒼空です。」 希「よろしくね。」 蒼「はい。」 希「ところで君は夜遅いのにこんなところにいるの?」 蒼「・・・グスグス。」 希「なんかごめんね。」 蒼「コクッ。」 希「良かったら俺の家に来る?」 蒼「いいんですか?」 希「いいよ。」 蒼「ありがとうございます。」
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