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零)「俺達は、俺達の幸せが崩れるなら、傘下から外したい。
きちんと伝えたのに、これじゃあ、意味がない」
雪)「零斗に同感です。親父」
すると親父が側近に3組の組長を呼べと指示した。
数分後、組長がやって来た。
「お呼びだとか?」
「まぁ、座ってくれ」
俺と雪矢は親父達の後ろに立った。
「あの、「お前達の姐さんが、婚約を取り消そうと動いてるのは知ってるか?」
翔南のオヤッさんが問うと『えっ?』と驚く。
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