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莉)「おかえり、パパ」 「ただいま。零君、組員さんにお礼を言ってくれな」 零)「おかえりなさい。組員にですか?」 頷いて教えてくれた。帰ろうとタクシーを拾うつもりだったらしいところに、うちの組員が送ってくれたらしい。 零)「わかりました」  莉)「何か食べる?」 「いや、風呂入って寝る。お前達も寝なさい。おやすみ」 リビングを片付けて、莉愛の部屋に戻った。 明日プールだとわかっていて抱き、印をつけた。 スヤスヤ眠る莉愛は怒るだろうな・・・『つけすぎ』と・・・。 行かない雪矢もだろうと思いながら眠りについた。
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