32

7/9

10人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
「確かに莉愛ちゃんのお父さんは若いしやり直せるわえ。 でも、お父さんも無理に再婚を考えなくてもいいんじゃないかしら? 結婚しても、あなた達が助けるのも良いし、私達だって助けるから」 「それで、中間に建てるのもありだろうが、先で海君や翔君が残るとも限らないだろうから、組から、お前達が通ったり、泊まってあげればいいのではないか?」 そして親父は、これから先、両家で話し合えばいいだろうとなった。 「食べて行くの?」 零)「いや、あっちで食う。連絡してねーから」 お袋は『おやつを渡してね』と袋を渡した。 『じゃあ、また来る』と伝え、運転手に莉愛の家に送って貰った。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加