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「確かに莉愛ちゃんのお父さんは若いしやり直せるわえ。
でも、お父さんも無理に再婚を考えなくてもいいんじゃないかしら?
結婚しても、あなた達が助けるのも良いし、私達だって助けるから」
「それで、中間に建てるのもありだろうが、先で海君や翔君が残るとも限らないだろうから、組から、お前達が通ったり、泊まってあげればいいのではないか?」
そして親父は、これから先、両家で話し合えばいいだろうとなった。
「食べて行くの?」
零)「いや、あっちで食う。連絡してねーから」
お袋は『おやつを渡してね』と袋を渡した。
『じゃあ、また来る』と伝え、運転手に莉愛の家に送って貰った。
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