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Snow Dome

つまらない毎日に嫌気が差し
吐き気を催すような風が吹く
どこまで行っても強くはなれず
よりちっぽけになってる気がした

自由なんて一言で表しても
きっと種類は人それぞれ
僕だって君だって違う人生を
今日も歩んでいるから

時間は止まってくれない　だから今前向かなきゃ
どんなに小さな苦労でも　側に君がいるだけでいい

雪が降り始める前に
君とまた笑い合えればいいな
なんてそんなこと　もう叶わないけど
忘れられない　君のその温もり
手を繋いで笑っていたあの頃の方が
よっぽど楽に生きれてただろう
自分を見失っても　生きる意味はそこにある
振り向くな　立ち止まるな　また前を向いて

不安なんて言葉で誤魔化せば
きっとこの胸の痛みはなくなる気がして
なんだかこの胸の
痛みの意味を知りたくなった

穏やかな香りと　浮かぶ幻想に抱かれて
今日もどこかへ漂う　同じことの繰り返し

雪が降り始めたら
君と最期のお別れをしよう
立ち止まり焦ってた　僕と共に手を振って
さよならがこんなにも　辛いなんて知らない
誰もがそう幸せになんて
生きれるはずがないと分かってるのに
僕は今日も願ってる　幸せになれると
怖がるな　振り返るな　また笑いだせ

強ばるその足もいつか解けて
前に進む元気をくれるだろう
どんなに遠く離れてたって
きっと心は繋がってる
忘れないで　1人じゃない
いつもそばにいるよ

雪が降り始める前に
君とまた笑い合えればいいな
なんてそんなこと　もう叶わないけど
忘れられない　君のその温もり
手を繋いで笑っていたあの頃の方が
よっぽど楽に生きれてただろう
自分を見失っても　生きる意味はそこにある
振り向くな　立ち止まるな　また前を向いて