組のいざこざ
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南)「じゃあ、姐さんだけが、諦めきれないと言う事か・・・」 「申しわけありません」 側近と頭を下げた。 妻には内緒で、お祝いも送っている。 「それで、若達はなんと?」 気になるのは若達の事。 北)「若達には俺達に任せろと言ってある。」 「そうですか・・・私達が知らない行動で申し訳ない。 組に持ち帰り、妻と話します」 そこでやっと、西園寺のオヤッさんが『頼むぞ、北浜』と告げられた。
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