入社初日は緊張します。

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 「ま、もし風太があの2人と仲良くするなら、アタシはもうお弁当作ってあげないけどねー」  「美華さんも亜美さんも同じ部署なんだから、仲良くするべきだと思うのだが...」  「アタシが言ってるのは、距離感に気をつけなさいってこと! あの2人、風太のこと狙ってるみたいだったから...」  「狙ってる...?」  華澄の言ってることが本当なら、2人の狙いが気になる...。  「美華さんと倉庫に行ったのウソでしょ?」  「え? どうして?」  「とぼけても無駄だよ。今日はアタシも亜美ちゃんも肩揉み頼まれてないってことは、風太が肩揉んだんでしょ?」  「ああ、うん...」  ここまでお見通しだと、もう正直に答えるしかないな...。  「やっぱりね。他には何もしてないでしょ?」  「してないよ。肩揉みして美華さんの気が済んだら戻ってきたから」  「これからが心配...。亜美ちゃん可愛いし、美華さん美人でおっぱい大きいし...」  まるで、俺が巨乳好きみたいな言い方だな。  まあ、大きいの好きですけども。
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