第一部

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第一部

「えぇ俺が風紀委員?なんでですか理事長?」 「異論があるかい?(圧)」 「…いえぇまったく」 なんでだ、なんでこんなことになったんだ!?俺はこの一学期猫をかぶってぶりっ子ちゃんでやってきたんだぞ? なんと俺は二学期の委員会決めで理事長が推薦をすることにした… 「あ〜も〜!!待って?ほんと無理。いいように目立ちたく無いから悪く目立ってんのに悪目立ちする奴が風紀委員!?俺風紀委員になったら風紀委員なのに親衛隊に殺されるわ〜。」 俺は肩まで伸びた白い髪に櫛を通しながらblアニメをスマホで見ていた。 「さいっこ〜♡1人部屋のために勉強頑張ってよかったわ。流石金持ち学園。特待制度良すぎな。」 (でもまぁ、こういうビッチタイプに見られてるから一部の人間からは恨まれてんだろうなぁw) 俺は委員会のことを忘れ明日再会する学校のためにアニメにふけていた。
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