オブビリオン
2/10
読書設定
目次
前へ
/
317ページ
次へ
でもアイツは…《 》は一人で大商人の馬車を制圧してみせた。 もちろん護衛も3人程ついていたが子供だと油断させられたこともあるだろう。 《 》は返り血で真っ赤に染まっていた。その目は一点に集中していた。初めての殺しなのに手馴れたように御者にトドメを刺す姿は狂人のよう。生き残っている商人の前に立つ。 「汚らしいガキの分際で、くそったれが!」 断末魔と共に勢いよく血飛沫が舞う。 終わった。
/
317ページ
最初のコメントを投稿しよう!
19人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
226(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!