あとがき

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美里には理由が分からないけど、異常に厳しい態度で接してくる上司という設定が浮かんだんです。 険悪な関係から、親しくなる。 いいじゃない~と採用。その時に、状況を動かすために輝明(てるあき)を出張させて誤解だと説明させることに決定。 美里の怒りの強さを強調したくて、平手打ちの場面を。 想像すると、かなりすごい場面ですよね。社内で平手打ちですから。実際に見たら、インパクトの強さにびっくりでしょうね。 北海道支社の人たちも同じだっただろうな、と思います…… 作中で、美里と前作のヒロイン、恵理(えり)が会う場面を書こうと思ったんですけど、展開の関係で無理になりました。 その代わり、別作品(番外編)で、その場面を出すことにしました。 宏夢編になりますので、こちらもよろしくお願いします。
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