私と君の道

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翌日、会社に行くと君の姿を見て、初恋のように心臓の鼓動が速くなった。 君と会わなくなって一日も経っていないのに、君と会ったことが遥か昔のように感じられた。 私は仕事をしながら、ずっと君のことばかり考えていた。 休憩時間に君と話せる時間があったので、昨夜はどうやって過ごしたのか聞いた。 「安いビジネスホテルに宿泊しています。あなたの答えが出るまで待ちます」と君は言った。 私は待っていてくれる君の優しさに胸を打たれました。
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