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さすがに疲れた私達はコトが終ると眠りにつく 彼の腕の中で先に目覚めたのは私の方で、起き上がったら彼を起こしてしまうので彼の顔を観察しながら目が覚めるのを待つことに 実はこの時間はすごく好きなんだよね 私よりも長いまつ毛や鼻筋が通っている鼻 私よりも顔は整っているし、綺麗だと思う もし私達が結婚して子供が生まれたらどんな顔の子が産まれるのだろう 女の子なら私よりも彼に似た方が可愛い子になるだろうとか妄想しています 彼はあまり私に好きだとかあからさまに言うことはない 言ってほしという願望はすっごくあるけれど、頑固な彼を動かすのは決して安易ではことは十分にわかっている
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