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企画に参加しました【2022.7.13】
BLシェアハウスの企画「歌をイメージした作品を創ってみよう」に参加しましました。
リクエスト部門にて鷹取 はるな様が紹介されていた金井直「散る日」の一文からBLイラストを描きました。一応BLのつもりなので許せる方は見て頂けると嬉しいです。
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引用誤字ってないかが心配。
文字なしバージョン。毎度のことながら手がなー。
金井直という詩人がいることを知らなかった。
とりあえず全文読んでみて、誰も見ていないけど桜の花びらは散っているんだよ、という感じの内容に、「人類が滅亡した後の地球の夕日は何色か」的な深さを感じました。
なんとなーくですが、桜が散ると「春が終わるなあ」と感じ、蝉の死骸があちこちに転がるようになると「夏も終わりかあ」と感じる時、そうやって季節を進める誰か(何か)がいるような気持ちになる時があります。本当は季節が進むから桜が散るし蝉も死ぬんだけど、桜が散ったから季節が進む、みたいな気持ちにさせられる。あと詩の中にある「さいはて」は春の終わりかなという解釈をしました。または桜前線が北上した先?かなーなどと。
という感想を踏まえた上で腐考回路を働かせて描いたものがこちらになります。春を終わらせるバケモン(妖精ではない)が人間(金髪ヤンキー)に恋をした的な。春の終わりを悟られたくなくて桜が散るのを見せない的な。金髪ヤンキーは桜の木の枝にぶら下がって遊ぶガキンチョを叱るようなお兄さん的ポジションでギャップ萌え的な。的な。誰か書いてくれないかな(丸投げ)。
じつはこれの前に1枚仕上げたんだけどあまりにも納得いかなくて葬り去ったものがあったりします。しれっと描き直しました。てへ。
ボツ案①
「見ていない間にも桜が散る」という感じを表現したくて桜を見ている人と見ていない人を描こうとしていた。
ボツ案②
ボツ案③。しかしこの幸薄そうな顔がとても気に入ったので今回完成させたイラストに同じ表情させました。
このあたりでバケモン設定を思い付き現在に至る。春が終わるとこの詩を思い出すようになるんだろな。
鷹取 はるな様、素敵な詩を紹介してくださりありがとうございます。楽しく描けました。
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