優姫捜索隊

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ニコロ 私達は今色んな国に連絡をとっている 優姫らしき人物はいないか迷子はいないかなど少しの手がかりでもいいから見つかる事を願って連絡をしている だがいくら連絡をしても優姫らしき人物は見つからなかった カイル「やはり手がかりが見つからないな」 リアン「こんなに色んな国に連絡しても情報一つすらないって一体優姫はどこに連れ去られてしまったのだろう」 ニコロ「わかりません ですがこの国近辺ではないでしょう」 この国や近場の国はもう騎士や使用人達が虱潰しにあたってくれてる しかし見つからない だとしたら優姫はもっと遠くの国にいる事になる一体どうやって捜せばいいのだろう⋯⋯ トントントン カイル「入れ」 ミケル「失礼します 優姫が誘拐されたと聞き居てもたってもいれず来させていただきました」 生徒会メンバー「失礼します」 そう言うと理事長が入って来た その後ろには優姫の学校の生徒会メンバーも居るみたいだ 本当優姫は愛されてるよね カイル「あぁよく来てくれた 実は今からこの後の事について話し合おうと思ってなとりあえずかけてくれ」 ミケル 生徒会メンバー「はい」 理事長と生徒会が座ったところで父上が今の状況などを詳しく話した          それからしばらくして シエル ルイス ラフル ノエル「失礼します ただいま帰りました」 カイル「ご苦労お前達も座ってくれ」 父上が全員が座るのを確認してから話し合いが始まった でもいくら話し合っても優姫の手がかりすらない今私達は何もできなかった⋯⋯
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