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第二回 子供の思考
突然ですが、「コージーコーナー」というケーキ屋を知っていますか?
そのコージーコーナーが家の近くのスーパーの中にあるのですが、私は小さい頃「工事コーナー」と認識して、「スーパーの中の常に工事をしている場所」だと思ってたんですよね。大変失礼なことに、ケーキを作るにしては汚いと思って親にコージーコーナーでケーキを買うか他のところで買うかと言われたら、必ず他のところを選んでいました。ごめんなさい。これからはめっちゃ買います。
いきなりコージーコーナーの話をし始めたのは、決してケーキが食べたくなったからではなく子供の記憶の仕方について語る為です。いやケーキも食べたいけど。オペラが好きです。
詳細は忘れましたが、やはり子供の頃ってコージーコーナーの他にも言葉の変換の仕方を間違えたりして誤った覚え方をしていた記憶があるんですよね。新しい言葉を覚えようとして今自分にある知識を最大限に活かしているってことなので、子供ってすごいなーと思います。
知っている言葉に置き換える以外にも、子供はイメージで覚えるっていう事も得意だと思います。
勿論今もイメージで覚えたりしますけど、小さい頃はイメージを駆使する度合いが違った気がする。
色、形、音や「この言葉の発音、あの人の性格っぽい」みたいな「そこ結びつける!?」って所で覚えてるんですよね。目隠しした時音が聞こえやすくなるみたいに、知識が足りない分他の能力を総動員して覚えてる感じで、やはりすごい。これが子供の柔軟性というやつか。残念な事に私にはもう無い。くそ、負けたか。
話したい事はこれで全てなんですけど、あまりに短いのでもう少し広げてみます。
猫や犬の知能を表現する時、「○歳児並みの」とか言ったりしますよね。てことは、動物もイメージ使って覚えたりしているのかしら。
動物は人間ほど発達した知能は持っていないけど、多くの生物は五感などの更に優れた部分がある。能力がある程度発達した生き物だったら感覚と記憶を強く結びつけて記憶することもありそうですよね。
だったらそれを使って人間と他の生物との会話やコミュニケーションが出来ないものか。なんかだんだんファンタジー的思想に近づいてる気がするけど。
更に言うと、動物同士はどのくらいコミュニケーションできているのか。
人間の様に住む地域によって意思疎通に使う言葉の様な物が違うのか、種によるのか、じゃあどの範囲まで同じ言語なのか。
動物の事って人間以上に解ってない事が多いので、好奇心も湧くというものなんですよね。
調べるまでの気力はないから、そこは研究者さん、お願いします。
と、子供の話をしていた筈なのにいつの間にか全く違う話題に飛んでいましたがまあいいでしょう。まだ短いけど。
結局何が言いたいのかというと、子供を見習って人間に備わった沢山の昨日をうまく使って生活していこうと。そういうことです。まあ今考えたんですけど、一理あると思います。はい。
折角授かった体、この命尽きるまで!しっかりと自分の為に大切に長く使っていきたいですね。
では、また次回。
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