第五回 迫る

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第五回 迫る

 皆さんお久しぶりです。桜蘭です。何ヶ月ぶりでしょうか。1ページ遡るとお正月が目に浮かぶような文章が並んでおりますが、今ではもう秋も深まりそうな頃合いでございます。いやむしろ、暦のうえでは10月というのに暑くて暑くてたまらないのでさっさと冬になれ、と言いたいですね。  さて、何せ前回から九か月経っていますから(一年の四分の三ですよ!75パーセントですよ!長っ!)桜蘭さんの周りでも色々な事が起こっておりまして。例えば受験生になるとかですね。そう、じつは私、齢14でして、来年には高校受験を控える身。実際物書きの真似事などやっている場合かという感じですがここは必殺・息抜きという口実をつけさせて頂きます。ほかにもいくつか変化がありまして、文章を書くツールがスマートフォンからパソコンにグレードアップしたりもしています。  といった現在激動を生きる桜蘭さんの自分語り、まずは中三の一大イベント受験、即ちお勉強から行きましょう。 多くの受験生がそうするように、私も塾というものに入っています。途中からクラスが上がったんですが、それと同時に校長先生が変わり、その新しい先生がまあ怖い!やれ自習に来い、やれ本気を出せと毎日のようにクラスに所属する10人ほどの生徒がまとめて説教されついに桜蘭さんのライフはゼロに。 桜蘭さんは踏ん張った。「部活の頃の辛さに比べればなんてことない、こんなもん!」 多忙な桜蘭さん、第五話をここで中断いたします。またすぐ更新します。では、また続きで。
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