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麗奈のことをもっと知りたいから
望さんに言われて私は希空に部屋の案内をしてもらった。
希「ここが希空の部屋ね。」
麗「ありがとうございます。」
希「一緒に寝てもいい?」
麗「はい。」
希「ところで、いくつか質問していい?」
麗「はい。」
希「誰を推してるの?」
麗「えっと・・・希空さんと望さんを推しています。」
希「ありがとう。どっちのほうが好き?」
麗「・・・(希空さんのほうが好き)」
希「答えたくないなら別にいいけど・・・」
麗「・・・」
希「なんかごめんね。」
麗「いいですよ。」
希「けどね、俺は麗奈に会った時、一目惚れしたんだ。」
希「だから、良かったら付き合ってください。」
麗「私は今まで推しのこと誰にも言ったことがなかったけど希空さんに会って希空さんなら話してもいいと思ったんです。」
麗「今までは推しとして好きだったけど、今は希空さんのことが好きになったので私で良ければ、こちらこそお付き合いお願いします。」
希「いいの?」
麗「はい。私で宜しければ。」
希「この痣はどうしたの?」
麗「グスグス」
希「ヨシヨシ 話したくない?」
麗「・・・(頷く)」
希「ごめんね。何か無理に聞いて。」
麗「大丈夫です。」
希「性別聞いてもいい?」
麗「ブルブルガクガク お・・・男です。」
希「ヨシヨシ 大丈夫?」
麗「は・・・はい。」
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