転校初日の昼

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転校初日の昼

あれから4時間が経過し、昼食の時間となった。 私は同じクラスの子と仲良くなり、その子と屋上で食べることにした。 屋上に来た時私はびっくりした。 屋上には沢山の人がいた。 そして周りの皆がなにか言ってるのは生徒会のことだろう。 私は友達に屋上のことについて聞いてみた。 麗「いつも、屋上に沢山の人がいるの?」 生「そうだよ。生徒会長が屋上の角がお気に入りらしくて屋上の角にたくさんの人が集まるんだよね。」 ガチャ 屋上のドアの開く音がして私達はそっちに目をやった。 私はびっくりした。 生「生徒会長が来たよ。」 友達にそう言われ、そこに目をやると、 そこにいたのは、私を拾ってくれた人だった。 私は生徒会長と目があったが私は目をそらして俯いてしまった。 キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン しばらくしてチャイムが鳴って昼食の時間が終わった。
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