1196人が本棚に入れています
本棚に追加
/387ページ
「おい、お前も花のこと言えないぞ。
仕事が終わったらちょっとコーヒーから離れろ。」
「いいでしょう。
僕の勝手ですよ。ね、花ちゃん?」
「そうよ。
お父さん、いい社員に恵まれたと思わなきゃ。私、これからは赤城さんと仕事する。」
「な、何⁉︎ 花!
花と一緒にコーヒ淹れるのはお父さんだろ⁉︎」
「フフフ………はいはい。」
ハハハハハ
赤城さんも周も笑っているけど、この父親、子離れ出来なさすぎだろう。
これは……かなり厄介だぞ? 周…
……ま、俺には関係ないけど…。
最初のコメントを投稿しよう!